このルーディメンツを習得することで、より複雑なリズムを叩くことができるようになる。また小太鼓だけでなく、ドラムセットにも応用することができる。公式に認められたルーディメンツの種類は、かつて13種類しかなかったそうだが、現在ではいろいろと変更が加えられたことで40種類にまで増えた。非公式なルーディメンツを含めると、より多くの種類があるのだが、ここでは公式に認められたルーディメンツについて記録する。
ではもう少し詳しく…
ルーディメンツの構成は大まかにロール、ディドル、フラム、ドラッグの4奏法に分類できる。
[ R=右手 、 L=左手 ]
ロール
連続して叩き持続音を出す奏法。音符は、1回ずつ左右交互に叩く奏法=シングルストロークロール。
連続して叩き持続音を出す奏法。音符は、1回ずつ左右交互に叩く奏法=シングルストロークロール。
ディドル
片手で2回連続で叩く奏法。音符は、左右交互にディドルしてロールしている=ダブルストロークオープンロール。
片手で2回連続で叩く奏法。音符は、左右交互にディドルしてロールしている=ダブルストロークオープンロール。
フラム
1つの装飾音の後に1つの主音を叩く奏法。音符は、フラム(シングル)。
1つの装飾音の後に1つの主音を叩く奏法。音符は、フラム(シングル)。
ドラッグ
2つの装飾音の後に1つの主音を叩く奏法。音符は、ドラッグ。
2つの装飾音の後に1つの主音を叩く奏法。音符は、ドラッグ。
ルーディメンツは、これらの奏法の発展や組み合わせで構成されている。またルーディメンツを行う上で、アクセント(強い音)とタップ(弱い音)を叩き分けることはとても重要である。
ルーディメンツは、
上記の4奏法+アクセント+タップ
の組み合わせで構成されているとも言える。
では最後に、私の愛聴盤もご紹介。
ドラムつながりで紹介させてもらいました。
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https://www.storange.jp/2011/09/blog-post_25.html
https://www.storange.jp/2011/09/blog-post_25.html
ルーディメンツ
2011-09-28T15:58:00+09:00
https://www.storange.jp/2011/09/blog-post_25.html
Hideyuki Tabata
Hideyuki Tabata
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