負傷部位であるインターフェース |
今日から相棒 |
ぱかパカっ |
付属品は紙一枚 |
USBでの有線接続 |
特殊キーの配列:フルキーボード仕様テンキー付き |
押下特性(おうかとくせい):キーを押すのに必要な重み |
US配列のためEnterキー(Returnキー)が細長い |
立体感のあるWinキー(Superキー)は左側のみに装備 |
そういえばWindowsはキーボード設定を日本語配列として初期設定してしまうと、後からコントロールパネルやその類から英語配列に変更できない。これを窓の罠と呼ぶ。変更するにはレジストリをいじる必要がある。以下設定手順とその参考リンク。
Windowsで英字キーを使う方法
まずWinキー+R、フォームに”regedit”と入力しEnterキーでレジストリエディタを起動する。次に、レジストリエディタウィンドウの右側のツリーを、
以上の4エントリを変更後、レジストリエディタを含む起動中のアプリケーションをすべて終了し、再起動。(参考サイトhttp://support.microsoft.com/kb/927824/ja)
KEY_LOCAL_MACHINE
└ SYSTEM
└ CurrentControlSet
└ Services
└ i8042prt
と展開して行き、i8042prtの中の”Parameters”を選択。Paramatersのエントリの一部を次のように変更。エントリはダブルクリックすると編集できる。
└ SYSTEM
└ CurrentControlSet
└ Services
└ i8042prt
- LayerDriverJPN (REG_SZ) をkbd101.dllへ。
- OverrideKeyboardIdentifier (REG_SZ) をPCAT_101KEYへ。
- OverrideKeyboardSubtype (DWORD) を0へ。
- OverrideKeyboardType (DWORD) を7へ。
これで英語配列キーボードがWindowsに認識されるようになる。Unix系OSはSystem Settingsから簡単に変更できるのに、なぜWindowsのコントロールパネルにはそういった項目がないのか?、と私はつい愚痴をこぼしつつ設定していたのだが、まぁ愚痴をこぼしてもいいだろうと思う。えぇ。設定中は愚痴をこぼしましょう。ぜひ。
文章編集中に、直接入力(半角英字入力)から日本語入力に切り替えたい場合は、Alt+`キーで変更できた(`キーの位置は、一番左の上のほう:日本語配列でいうところの"半角/全角キー"の位置)。これはIMEとGoogle日本語入力で動作確認済み。Linuxディストリビューションならば入力システムのiBusやらなんやらのSettingをいじれば好きな組み合わせのショートカットキーで日本語⇔英語入力切り替えができる。はず。
まとめ
買おうかな?どうしようかな?と迷っているなら買いなさい。損はしません。これだけの存在感があるキーボードはなかなかないと思う。性能(耐久性、打ちやすさへの設計上の配慮、反応)は申し分なし。英語配列だからといって日本語入力できないわけでもなし、設定をチョットすれば済む話。ただ中身が詰まっている分、安価なキーボードよりも重量は重く感じてしまうのが現実。まぁそれも考え方次第であり、ダンベルだと思えばそれなりに鍛えられるので良い。ということにしてお開きにする。あぁ打ちやすい。
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https://www.storange.jp/2012/07/blog-post.html
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キーボードを買い換えまして
2012-07-24T00:10:00+09:00
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Hideyuki Tabata
Hideyuki Tabata
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