Typeformを使うことで,利用者には扱いやすさが,設置者にはカスタマイズ性や結果の見やすさ,ユーザーの離脱率減少などのメリットが得られ,より質の高い問い合わせフォームやアンケートフォームなどを設置することが出来ます. Google Formsは名前の通り,Googleの大規模なエコシステムに組み込まれたサービスであるため,それらとの連携がウリだと思いますが,結果を得られ,かつ簡単な統計なりデータのダウンロードなりが出来れば良い,ということであれば現状Typeformが良いでしょう. 無料プランの制限は執筆現在,月に100リクエストまでしか受け付けられないことと,ひとつのフォームに10の設問しか入れられないこと,条件分岐で質問を飛ばしたり出来ないこと,Typeformのロゴが表示されることがあります. 30USD(日本円でおよそ3,300円)の月額料を払えば,これらの制限を取っ払えます. 制限の無いGoogle Formsも魅力的ですが,Typeformはその魅力と遜色のない機能や扱いやすさを備えています. 実はGoogle Driveのスプレッドシートとも連携できて,回答結果を自動的に表組みにしてくれる機能なんかもあります.
リクエスト数や設問数が無制限だが,クセが強くて扱いにくい,オリジナリティの低いフォームをGoogle Formsでつくるか. 制限があっても自由度が高くて扱いやすく,データの集計や3rdパーティーWeb Appとの連携に強いフォームをTypeformでつくるか. ここが比較どころです. もちろん,お金を払えればTypeform一択ですが... ナニワトモアレ,いまはとってもまんぞくです.
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https://www.storange.jp/2019/07/typeform.html
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Typeformに乗り換えました
2019-07-14T20:27:00+09:00
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Hideyuki Tabata
Hideyuki Tabata
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